このリリースの新機能

最終更新 : Jul 17, 2025 |
プロローグ情報

リリース 3.1.1.0 の新機能

Avaya Vantage™ リリース 3.1.1.0 には次の機能が導入されています。

Avaya Vantage™ ソフトウェアの自動アップグレード

デバイス設定に基づいて、Avaya Vantage™ デバイスは Avaya クラウドサーバーから自動ソフトウェアアップグレードを実行できます。Avaya Vantage™ ソフトウェアの自動アップグレードはデフォルトでは無効になっています。デバイス管理者は、自動ソフトウェアアップグレードをサポートするように Avaya Vantage™ を設定できます。

拡張ソフトウェアファイルダウンロードメカニズム

リリース 3.1.1 では、Avaya Vantage™ はソフトウェアファイルのダウンロードの HTTP レジュームをサポートします。ネットワークの問題によりソフトウェアファイルのダウンロードが失敗した場合、Avaya Vantage™ はダウンロードが停止した時点からダウンロードを再開します。

Avaya Vantage™ ビルトイン UC エクスペリエンスの新しいユーザーインターフェイス

リリース 3.1.1 では、K175 および K155 デバイスに Avaya Vantage™ ビルトイン UC エクスペリエンスの新しいユーザーインターフェイスが導入されています。

外部画面表示の制御の強化

Avaya Vantage™ は外部 HDMI 画面に接続している場合に次をサポートします。
  • 外部画面で特定のアプリケーションを表示しながら、Avaya Vantage™ 画面で別のアプリケーションを並行して実行できる。Avaya Vantage™ では外部画面でアプリケーションを選択して実行する Avaya External Display Control アプリケーションを利用できます。
  • Ext Browser アプリケーションを使用して、外部画面で WebView ブラウザ画面を開く。管理者は Web ブラウザで開くデフォルトの Web ページを設定できます。
  • Avaya Vantage™ 画面と外部画面間のマウス表示を制御する。
Avaya Vantage™ ビルトイン UC エクスペリエンスまたは Avaya Spaces の通話中に外部画面に送信するビデオまたはプレゼンテーションは、外部画面で実行中のアプリケーションよって優先されます。

Avaya Spaces の機能強化

リリース 3.1.1 では、Avaya Vantage™Avaya Spaces 専用デバイスとして機能できるモードをサポートしているため、Avaya Vantage™ ビルトイン UC エクスペリエンスを通信アプリケーションとして使用する必要はありません。Avaya Vantage™ ビルトイン UC エクスペリエンスは、このモードでは無効になります。一意の登録コードを使用して Avaya Vantage™ デバイスを Avaya Spaces 専用デバイスとして登録できます。
その他の Avaya Spaces の機能強化は次のとおりです。
  • Avaya Spaces のお気に入りのスペースと連絡先。
  • Avaya Spaces 会議中のプレゼンテーションビューでのライブスピーカーの表示。

デバイスから Avaya Alexa を有効または無効にするオプション

デバイスの初回起動時または工場出荷時の設定へのリセット時に、Avaya インストールウィザードで、デバイスで Avaya Alexa を有効にするように求められます。デバイスの設定メニューから Avaya Alexa を有効または無効にすることもできます。これらのオプションは、ネットワークのロケーションが米国またはカナダにある場合にのみ利用できます。
デフォルトでは、デバイスユーザーは Avaya Alexa を有効または無効にするオプションは使用できません。管理者は必要な設定を実行して、このオプションをデバイスユーザーが利用できるようにすることができます。

Avaya Cloud Office™ での Avaya CU360 のリモートコントローラとしての Avaya Vantage™

リリース 3.1.1.0 では、AvayaAvaya Vantage™Avaya Cloud Office™ デプロイメントの Avaya CU360 のリモートコントローラとして提供しています。この設定では、Avaya Vantage™ K175 デバイスは Avaya CU360 とのペアリングと接続に使用できる Avaya Cloud Office™ Rooms コントローラアプリケーションがサポートされます。
一意の登録コードを使用すると、Avaya Vantage™ デバイスを Avaya Cloud Office™ 環境の Avaya CU360 のリモートコントローラとして登録できます。

リリース 3.1 の新機能

Avaya Vantage™ リリース 3.1 には次の機能が導入されています。

Avaya Spaces の自動アップグレード

Avaya Vantage™ では Avaya インターネットサーバーからの Avaya Spaces の自動アップグレードをサポートしています。Avaya Spaces の自動アップグレードはデフォルトで有効になっています。設定パラメータを使用して、アプリケーションの自動アップグレードを制御できます。

FIPS モードでの FIPS 140-2 暗号ライブラリの使用

FIPS モードでは、Avaya Vantage™ は Mocana FIPS 140-2 準拠の暗号ライブラリを使用します。また、Avaya Vantage™ で使用される Android BoringCrypto は FIPS で検証されます。Mocana 暗号ライブラリと Android BoringCrypto の FIPS 認証が進行中です。

Avaya URI

Avaya Vantage™ では Avaya URI をサポートしています。Avaya には、サードパーティアプリケーションが Avaya Vantage™ ビルトイン UC エクスペリエンスから次の操作をトリガするために使用可能な多数の URI フォーマットがあります。
  • 音声通話の発信
  • ビデオ通話の発信
  • 電話会議への参加
ハイパーリンクで Avaya URI を使用することもできます。

サイレント Space

Avaya Vantage™ では、通話中の背景雑音を低減するサイレント Space 機能をサポートしています。Avaya Vantage™ では RJ9 および 3.5mm 有線ヘッドセット、有線ハンドセットでのサイレントSpace 機能をサポートしています。

プロビジョニングサーバーとしての Device Enrollment Services

Device Enrollment ServicesAvaya Vantage™ デバイスのプロビジョニングサーバーとして使用できます。Avaya Vantage™ では、デバイス設定の Device Enrollment Services からすべての設定およびソフトウェアのファイル、証明書、その他のメディアファイルをダウンロードできます。Avaya Vantage™ では現在、Device Enrollment Services から Avaya Vantage™ ビルトイン UC エクスペリエンスとコンパニオンアプリケーションの Android APK とブランディングファイルをダウンロードすることはできません。
Avaya Vantage™ では Device Enrollment Services からのソフトウェアアップグレードをサポートしています。Device Enrollment Services では、要求されていない Avaya Vantage™ デバイスのソフトウェアアップグレードはサポートされていません。Avaya Vantage™ ではソフトウェアのダウングレードもサポートされていません。

Avaya Vantage™ リリース 3.0 以降に導入された機能

このリリースには、Avaya Vantage™ リリース 3.0 SP1 および SP3 で導入された次の機能と拡張機能も含まれています。

カメラのグローバルな無効化

Avaya Vantage™ には、すべてのカメラ対応アプリケーションで、デバイスに接続された内蔵カメラや外付けの USB カメラがビデオや画像をグローバルに送信できないようにする機能があります。

簡易設定のカスタマイズ

Avaya Vantage™ では、クイック設定メニューでアプリケーション設定タイルを表示または非表示にする機能がサポートされています。

メディア出力変換器の選択

Avaya Vantage™ では、Android 対応変換器の代わりに、Avaya Alexa や YouTube などのその他のメディアアプリケーションからのメディア出力をハンズフリースピーカーにルーティングする機能をサポートしています。

Avaya Vantage™ に組み込まれた Avaya Kiosk アプリケーション

Avaya Kiosk アプリケーションには Avaya Vantage™ ソフトウェアイメージが組み込まれています。デバイス管理者は Avaya Vantage™ にアプリケーションをプッシュする必要はありません。Avaya Vantage™ をキオスクモードで実行するには、デバイス管理者は PIN_APP パラメータを使用してデバイスのホーム画面でこのアプリケーションをロックできます。

Avaya Spaces デジタル通話

Avaya Vantage™ では、2 つの Spaces 連絡先間のポイントツーポイントの通信を容易にする Avaya Spaces のオーバーザトップデジタル通話機能をサポートしています。
K155 では、Avaya Spacesスピーカー および ヘッドセット のハードキーをサポートします。

セキュリティ強化機能

  • TLS 上のセキュアな syslog のサポート
  • キーの長さが 2048 ビットの ID 証明書を使用してサービスへの TLS 接続を強制する機能
  • Android の最新セキュリティパッチ