トラフィック仕様

最終更新 : Aug 01, 2026 |
プロローグ情報
Communication Manager のプロセッサ占有率またはサーバー占有率の内訳は、次のとおりとなります。
  • 静的占有率
  • 呼処理占有率
  • システム管理占有率
システム管理機能は変動しやすいので、合計処理容量のうち一定量がシステム管理に割り当てられます。すべての Communication Manager サーバーでシステムの合計処理容量の 27% がシステム管理に割り当てられます。合計プロセッサ占有率が約 92% を超えると、すべてのシステム管理操作が遅延し、以後に通話しようとすると、拒否されます。
Considerations
提案ソリューションの設計で想定されたトラフィック負荷を管理できることを確認するため、Avaya Sales Factory チームが Communication Manager の CPU 占有率を判定します。トラフィック使用量を計算するときは、次のような事項を考慮します。
  • インバウンドコールのビジーアワー通話処理数(BHCC)。
  • コールベクタリング、特にキュー内で待機中の呼に対し Communication Manager が再生するお知らせのコールベクタリング。
  • 同時にアクティブになっている SIP トランクの数。キュー内で待機中の通話をサポートするアクティブ SIP トランクは、エージェントが対応中の通話をサポートするアクティブな SIP トランク数より Communication Manager の CPU 占有率に大きく影響します。
  • Communication Manager リリース、CPU クロック速度、サーバー複製モード。
  • 監視、アジャンクトルーティング、サードパーティの通話制御など、コンピュータと通信の統合(CTI)動作。
  • Intelligent Customer Routing(ICR)と Best Service Routing(BSR)の動作。
トラフィックのエンジニアリングと仕様の詳細については、『 Avaya Aura® Core Solution Description』ガイドを参照してください。