ヒストリカルレポートの概要

最終更新 : Mar 27, 2025 |
プロローグ情報
ヒストリカルダッシュボードレポートには、さまざまなルーティングサービスグループのエージェントやルーティングサービスなど、コンタクトセンターのリソースのヒストリカルデータが表示されます。これらのレポートには、特定のインターバルでコンタクトセンターの稼働状況のクイックビューが表示されます。このレポートを参照として使用して、コンタクトセンターエージェントとスーパーバイザのこれまでの稼働状況を評価できます。このデータを利用すると、コンタクトセンターの進捗と稼働状況を時系列で把握でき、十分な情報を得た上で意思決定を下せます。
ヒストリカルレポートでは、インターバルベースの測定値を使用して、コンタクトセンターのスナップショットを表示します。インターバルベースの測定値を返す、すべてのヒストリカルサマリーおよびトレンドレポートには、そのインターバルでデータ集計が実行されるまでは、現行の 15 分間隔のデータは含まれません。デフォルトでは、レポートのキャッシュ設定は 15 分に設定されています。そのため、現行のインターバルのデータがレポートに表示されるまで、最大 30 分間待つ必要がある場合があります。
日間ロールアップヒストリカルレポートを使用すると、日間ロールアップデータに基づいて、週間、月間、または年間のレポートを生成できます。月間ロールアップヒストリカルレポートを使用すると、月間ロールアップデータに基づいて、月間、または年間のレポートを生成できます。
スーパーバイザとして、コールプロフィールレポートを使用して、割り当てられたルーティングサービスグループのルーティングサービスのコールパフォーマンスを確認できます。コールパフォーマンスを比較して、プロセスの改善を計画する必要があるかどうかを判断できます。
注:
これらのレポートのデータ保持期間は設定可能です。レポートの最大データ保持期間は次のようになります。
  • インターバルベースデータでは 12 か月
  • 日間ロールアップベースデータでは 60 か月
  • 月間ロールアップベースデータでは 9999 か月
Avaya Analytics™ でヒストリカルレポートのルーティングサービスグループを設定できます。ルーティングサービスグループのデフォルト値はオフです。ルーティングサービスグループの設定の詳細については、『Maintaining and Troubleshooting Avaya Analytics for Avaya Oceana』ガイドのChapter 2: Maintaining Avaya Analytics using the Cluster Control Manager console(第 2 章:Cluster Control Manager コンソールを使用して Avaya Analytics を保守する)Configuring Routing Service groups for Historical Reporting(ヒストリカルレポートのルーティングサービスグループを設定する)のトピックを参照してください。
ヒストリカルレポート作成では次の機能を提供します。
  • 簡素化インターフェイスを通じてヒストリカルレポートを作成可能な Web ベースのレポート作成アプリケーション
    このインターフェイスを使用すると、コンタクトセンターの稼働状況を指定のレポート期間にわたり視覚化できます。インターフェイスではレポートの作成にかかわるユーザーエクスペリエンスが向上されています。
  • コンタクトセンターの過去の稼働状況と、コンタクトセンター全体のカスタマーデータの統合
  • 表、グラフィックス、すぐに使えるディスプレイの豊富なライブラリ
  • 詳細レベルの情報へのドリルダウン機能
  • フィルタリングオプション
  • レポートを Excel、PDF 形式にエクスポートするオプション
    注:
    HTML データ形式は現在サポートされていません。
  • レポートをスケジュールしてユーザー定義のインターバルで実行する機能
  • 日間ロールアップおよび月間ロールアップデータに基づいて実行するレポートのスケジュール機能
  • 計算測定値のオプション
  • 希望タイムゾーンでデータを表示するタイムゾーンレポート作成機能
  • 複数の既定レポート
  • カスタムレポートの作成や、ビジネス要件に合わせたレポートの変更オプション
  • 上級ユーザーがさまざまなデータソースからデータをインポートして、レポート、ドキュメント、ダッシュボードを作成して、インポートしたデータについてレポートするためのオプション。
  • Web オブジェクトをエクスポートして、アップグレード中にカスタムレポートをアーカイブするためのオプション。
Avaya Analytics™ で利用可能なインターバルデータに基づくヒストリカルレポートは次になります。
  • エージェント別アカウント
  • ルーティングサービス別エージェント
  • エージェント設定
  • エージェントのログイン/ログアウトレポート
  • 理由コード別エージェント受付不可時間
  • エージェントパフォーマンスサマリー
  • エージェントトレース
  • コンタクトセンター
  • エンゲージメント
  • コンタクト詳細
  • メッセージングエンゲージメントサマリー
  • ルーティングサービス
  • スーパーバイザ
  • 時系列
  • VDN
Avaya Analytics™ で利用可能な日間ロールアップに基づくヒストリカルレポートは次になります。
  • 日間エージェント別アカウント
  • 日間ルーティングサービス別エージェント
  • 日間理由コード別エージェント受付不可時間
  • 日間エージェントパフォーマンスサマリー
  • 日間コンタクトセンター
  • 日間ルーティングサービス
  • 日間スーパーバイザアクティビティ
  • 日間時系列
  • 日間 VDN サマリー
Avaya Analytics™ で利用可能な月間ロールアップに基づくヒストリカルレポートは次になります。
  • 月間エージェント別アカウント
  • 月間ルーティングサービス別エージェント
  • 月間理由コード別準備中エージェント
  • 月間エージェントパフォーマンスサマリー
  • 月間コンタクトセンター
  • 月間ルーティングサービス
  • 月間スーパーバイザアクティビティ
  • 月間時系列
  • 月間 VDN
スーパーバイザはコールプロフィールレポートと拡張コールプロフィールレポートを使用して、応答通話と放棄通話の数を表示できます。コールプロフィールレポートと拡張コールプロフィールレポートは次のとおりです。
  • 放棄コールプロフィール
  • 応答コールプロフィール
  • アクティブ時間コールプロフィール
  • キュー待機中コールプロフィール
Avaya Analytics™ で利用できる測定値、データ、レポートの詳細については、Avaya サポート Web サイト(https://support.avaya.com)から入手可能な「Avaya Analytics™ Data Dictionary」を参照してください。