バックアップ/復元の時間に影響を与える要因

最終更新 : Jun 26, 2024 |
プロローグ情報
データのバックアップと復元に要する時間は、次の要因によって変化します。
  • データ量 - データの量が増えると、データのバックアップと復元に要する時間が長くなります。保存されるデータの量を増やす要因をいくつか次に示します。
    • 測定対象項目の数 - 10,000 個ではなく 100,000 個のエージェント/スキルのペアを測定すると、より多くのデータが生成されます。
    • 情報が保存される日数 - データの蓄積期間が長くなると、バックアップ/復元しなければならないデータの量が多くなります。CMS システムがあらかじめ設定されたデータ蓄積のしきい値に達すると、最新のレコードを保存できるように最も古いレコードが削除されます。データは 370 日間保存できます。
    • インターバルサイズ - インターバルが短くなると、生成されるデータ量が増えます。15 分間のインターバルでは、60 分間のインターバルよりはるかに多くのデータが生成されます。
  • システム負荷 - 大量のシステムリソースを必要とするプロセスがあると、CMS システムの動作が遅くなります。データのバックアップには、大量のシステムリソースが必要となります。大量のシステムリソースを必要とするその他のプロセスとして、次のものがあります。
    • レポートの実行 - 単一の大きいレポートまたは多数の小さいレポートの実行で、大量のシステムリソースが使用されます。
    • データのアーカイブ - 大量のデータをアーカイブすると、大量のシステムリソースが使用されます。
  • バックアップテープを手動で変更する必要性 - データ量が 1 本のバックアップテープの容量を超える場合は、誰かがシステムをモニターしていて、手動で 2 本目以降のテープを読み込まなければなりません。データのバックアップ/復元は、誰かが必要に応じてテープをテープデバイスにロードしなければ完了しません。
  • バックアップ先として使用するデバイス - USB ストレージデバイスまたはネットワークにマウントされたディレクトリにバックアップする場合は、LTO テープデバイスよりもバックアップ時間が長くなります。次のようなバックアップ計画を検討することをお勧めします。
    • フルバックアップを週に 1 度だけ実行
    • 増分バックアップを 1 週間のうちその他の 3 日または 4 日実行
    たとえば、フルバックアップを土曜日の夜に実行し、増分バックアップを月曜、水曜、金曜に実行するなどします。