テープ以外のデバイスからの復元または移行

最終更新 : Jun 26, 2024 |
プロローグ情報
バックアップデバイスのタイプがになっている場合は、メンテナンスバックアップの場所として選択した USB ストレージデバイスまたはネットワークマウントポイントが指定されていることを意味します。このストレージエリアを管理するのは、管理者の責任です。選択した その他 デバイスに、スケジューリングされているメンテナンスバックアップを行えるだけの十分な空き領域を常に確保してください。つまり、管理者がネットワークマウントポイントまたは USB ストレージデバイスの空き領域を定期的にチェックし、古いバックアップファイルを削除して空き領域を増やさなければなりません。ネットワークディレクトリを使用している場合は、このディレクトリが必ず会社の CMS 以外サーバーのシステムバックアップに含まれるようにしてください。
その他ストレージエリアのメンテナンスでは、次の推奨事項を念頭に置いてください。
  • CMSADM バックアップファイルとメンテナンスバックアップファイルを同じ USB ストレージデバイスまたは同じネットワークマウントポイントに保存しないでください。CMSADM バックアップ用に個別の USB ストレージデバイスセットを確保(2 つ以上)、またはCMSADM バックアップ用として、少なくとも 2 つのバックアップに十分なストレージを持つ個別のネットワークディレクトリを作成してください。
  • 1 つの USB ストレージデバイス上に、1 つのフルメンテナンスバックアップと 6 つの増分バックアップを超えるバックアップを保存しないでください。
  • 少なくとも 2 つのフルメンテナンスバックアップとそれに伴うその週の増分バックアップを 2 つの異なる USB ストレージデバイスに保存してください。ネットワークディレクトリを使用している場合は、少なくとも 2 つのフルメンテナンスバックアップとそれに伴うその週の増分バックアップの保存に十分なストレージを確保してください。複数のサーバーをバックアップする場合は、それに応じてストレージを増やしてください。
メンテナンスの復元を実行する場合は、ボックスをオンにすると、次のようなロジックで最新のバックアップが決定されます。
  • 与えられたサーバーの最新のフルバックアップでラベル付けされているバックアップファイル
  • 最新が見つからない場合は、次に最新のフルバックアップでラベル付けされているバックアップファイル
  • 与えられたサーバーのフルバックアップの場所が判別できない場合は、最新の増分バックアップが検索される
    注:
    上記のすべての手順は、その他 のデバイス(USB ストレージデバイスまたはネットワークマウントポイント)に該当します。
復元または移行に使用するバックアップファイルを管理者が管理したい場合もあるでしょう。これは、選択したテープをマウントして、そのテープから復元または移行を実行するのとよく似ています。復元にどのバックアップファイルを使用するかを管理したい場合は、次の手順に従います。
  • 使用しているその他ストレージデバイスで、「restore_list」という名前のファイルを作成し、このファイルに復元するファイルの名前を入れます。これらのファイルは、復元元とする最初のバックアップで始まり、最後のバックアップまで復元リストの順序どおりになっていなければなりません。例えば、サーバー finch 上の CMS メンテナンスバックアップが 2010 年 10 月 4 日にフルバックアップで開始され、その後、10 月 6 日、10 月 8 日、10 月 10 日に増分バックアップが行われると、次のコマンドを使用することで、バックアップストレージエリアまたは USB ストレージデバイスには次のファイルが見つかります。
    ls -rt *finch*
    CMS-101004-02-LSAC-00-F-01-05-finch0000000000
    CMS-101006-02-LSAC-00-I-01-05-finch0000000000
    CMS-101008-02-LSAC-00-I-01-05-finch0000000000
    CMS-101010-02-LSAC-00-I-01-05-finch0000000000
  • これらのファイル名のリストが入った restore_list という名前のファイルを作成するには、次のコマンドを実行します。
    ls -rt *finch* > restore_list
  • 復元リストが作成できたら、メンテナンス復元を開始できます。restore_list を使用するためには、ボックスをオンにしないでください。各バックアップが、復元されるとリストから削除されます。すべてのバックアップを復元し終えたら、をクリックして復元を終了できます。